昭和初期２０歳の娘が満州へ、 幼馴染と結婚して、ひとときの幸せ、その後の苦労がまだ見えていないわずか５年の歳月に一生分、いえ、ふた人生分の苦労を体験した貴重な本 ８８歳の老婆が、残っている記憶を呼び戻すかの様に淡々と語る 一家に１冊は残しておきたい 満州の引き上げ当時の様子を細かくかきあげました。 ７０年まえは、こんな日本だった 泣かずには読めない 読めば読むほど、泣けてくる、ほんです。 感動モノです。